補聴器の経年劣化
2020年03月17日 豆知識
いつもありがとうございます。ニイガタエイドです🙂
今回は補聴器の経年劣化についてのお話です✍
消耗する部品(既成耳栓やワックスガード等)は定期的な交換が必要ですが、補聴器本体も電子機器なので、長く使うほど故障のリスクが高まります。
少し例を挙げると・・・
音の症状
音が弱くなった
電池をかえても音がでない
ビリビリと音が割れて聞こえる
器械の症状
電池蓋が壊れた
ワイヤーの断線(耳掛けの場合)
フックの破損(耳掛けの場合)
金属部分がサビている
一部の例ですが、上記等があげられます。
もちろん使用状況やお手入れなどにもよりますので、たとえ故障がなくても
半年に一度は定期メンテナンスをおすすめしています。是非お店をご活用ください♪
補聴器の耐用年数は、約5年といわれています
あくまでも目安ですが、5年前後が耐用年数といわれています。
上で触れたようにこれも使用環境などにも左右されますので、ご購入いただいた補聴器を長く使っていただくためにも、こまめなお掃除が大切です✏
又、購入から5年を過ぎると、修理代が高額になる場合が多くなります。
更に、商品の販売終了から数年経つと、メーカーによる器械の修理対応そのものが終了となり、調整や修理をお受けできなくなりますのでご了承ください。
「この補聴器を買ってからどれくらい経ったのか」等、些細な事でもお気軽にご相談ください😊