補聴器を始めるならお早めに!~早期装用をお勧めする理由~

2019年06月25日 豆知識

いつもありがとうございます😊
ニイガタエイドです!

補聴器を使うのは早い方がいいの?

まだ補聴器を使うには早い気がする、

もう少ししてからでいいんじゃないの?と聞かれます。

いいえ!補聴器は早期装用をおすすめします!!

もちろん、補聴器が有効とされる聴力であることが前提ですが

使い始めるのを遅らせるメリットはひとつもありません。

補聴器はもっと年齢を重ねてから、などど思わずに

補聴器が気になった今✨が、始めどき!!✨✨

他にも、補聴器を早くつけた方が良い理由はたくさんあります。

①いつの間にか静かな世界になっている?

一般的に、加齢による難聴は、何年もかけて徐々に聞こえにくくなっていきます。

徐々に聞こえにくくなっていくので、聞こえにくくなっていることに気が付きにくい(自覚しにくい)と言われています。

聞こえにくい状態が長いほど補聴器でいろんな音が聞こえるようになった時に、ギャップ(差)が大きくなり、慣れるのに時間がかかる傾向がある、と言われています。

<いつの間にか聞こえなくなった音はありませんか?>

<補聴器を使ってびっくり!こんなにいろいろな音が聞こえていなかったのか>

 

「少し聞こえづらい気もするけれど、まだ大丈夫!」

その感覚、ご家族や周りの方も同じでしょうか・・・?

なんだか聞き返しが多いし、返事もなんだか適当だし😡

 

 

だから話しかけるのは今度でいいや、なんて思われていたら・・・

不安ですよね(*_*)💦

 

②補聴器の管理に慣れておける!

補聴器は精密器械のため、電池の取り外しや専用のケースでの保管など、

実はけっこーメンドクサイもの😨

色々と覚えることがあるなら、早いうちがおすすめ!

補聴器のある生活サイクルを体で覚えましょう🎵

5年後に同じ事を覚えようとしても、なかなか大変だと思いませんか?

③QOLの向上が見込める!

QOL(Qualitiy of life=生活の質)と言う言葉をご存知ですか?

日々過ごす日常、その生活の質はその方によって変化します。

少し聞きづらくて、趣味の集まりに行くのが億劫になったり。

少し聞きづらくて、続けたかった仕事を早く退職したり。

聴こえはその方の生活に直結します。

補聴器は、QOLの向上を目的としています。

少しでも、聞きづらさを感じた時が、補聴器を始めるタイミングです😊

 

いかがでしたか?

少しでも、なるほど!と思った方は、

まだまだ先に、と思わずに補聴器を試してみましょう✨

早めに始めて、悪いことはないですよ~(^^)/